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most likely to succeedの上映会ワークショップを行いました。

更新日:2020年6月10日


2019年6/1(土)に、広島叡智学園にて『Most Likely To Succeed』という映画の上映会を行いました。

当日は島内の小学校の先生や広島商船高専、大崎海星高校の先生方、広島大学の学生や広島叡智学園中学校の生徒さん、魅力化プロジェクトメンバーや地域の方々、も含めた総勢48名が参加してくださいました。


    ↑会場となった叡智学園の食堂はとても素敵な空間でした。



「AIが進化していく新しい時代にふさわしい教育とは何か?」


上記をテーマとしたこの作品は、アメリカ中の学校を取材し、主にHigh Tech Highという学校の取り組みと、そこで学ぶ生徒の成長を追ったドキュメンタリー映画です。


↑まなびのみなとメンバーが当日ファリシテーションも行いました。




上映後には、いろんな世代が集まった各グループで、

映画を見て気になったこと、印象に残ったことについて、それぞれの立場から思うことを共有しました。


↑模造紙にメモを残しながら議論を深めていきます。


最後には、各テーブルで出た意見を見学しあい、上映会ワークショップは終了しました。




当日、参加してくださった方の感想をご紹介します。


個人的には「新しい教育を始める難しさ」というテーマで見ていて、その視点での学びもありましたが、それ以上に中学生や学校の先生の視点を知れたのがとても面白かったです。

色々な教育に対しての思い入れがあって(多分みんな立場や性格も違うので当たり前)なんで勉強をするのか、もっと時間をかけて追求していきたいと思いました。色々な立場から、どんな教育をしたらこれからの未来がよりよいものになっていくのかを考え続けることが私のできる最善だと思うし、他の考えの人の声を聞いたりして、自分の中で「こうだ」と思えるようにしていきたいです。

最後の違うチームで行うディスカッションがとても面白かったです。基礎から応用までをどのようにつなげるかを特に話し合いました。また博士号や大学生中学生などのいろいろな世代の人が集まると価値観の違いも知れてとても楽しかったです!


映画についての感想はもちろん、日頃感じていること、先生からの視点、生徒からの視点、子育てをする上での視点、様々な意見が生まれました。


参加していただいた方々、ご協力いただいた叡智学園の先生方、本当にありがとうございました!

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